おはようございます。
関西学院大学古美術研究クラブ、連盟です。
連日たくさんの方にお越しいただき、誠にありがとうございます。早いことに、法然院での特別公開が本日含めあと3日間と終盤に差し掛かって参りました。
今回は、法然院でお眠りになられている著名人の方についてご紹介させていただきます。
まず、『細雪』『春琴抄』などで有名な作家の谷崎潤一郎先生。また、画家の福田平八郎先生や『貧乏物語』で知られるマルクス経済学者の河上肇先生などがお眠りになられております。
中でも谷崎潤一郎先生のお墓には枝垂れ桜があります。春になると桜がとても綺麗に咲き、文学ファンの方もたくさんお越しいただいております。
墓地は白砂壇を通って山門をくぐり、しばらく歩くと右手に階段が見えますのでそちらを登っていただくとございます。是非、おかえりの際はお立ち寄りください。受付にて地図も配布しております。
それでは、本日も法然院にてお待ちしております!