こんにちわ~!同志社大学歴史美術研究会の広報です。
連日快晴が続きいいお出かけ日和が続いてますね。みなさんもこの機会にお寺巡りでもいかがですか?
こちら光照院にあります常磐会館は、昭和大礼つまり昭和天皇の即位式の際に朝集所という着替えたりという準備をするところに使われた建物が移築されたものです。
去年の台風の際に大きな損害を受け、義援金を募集しております。よろしければご協力ください。
皆様のお越しをお待ちしております。
京都古文化保存協会が行う「京都非公開文化財特別公開」ではカメラやビデオカメラ等での撮影を原則としてお断りしております。
1、拝観者の安全確保のため
撮影時にはカメラ等に意識が集中し、他の拝観者に対する注意が疎かとなり、誤ってぶつかったり、動線をふさぐ可能性があります。また段差から落ちたり、つまずいたりすることも考えられます。
2、文化財の安全確保のため
1と同様の理由で、周囲の文化財に対しても注意が疎かとなり、身体や鞄などの荷物が接触する可能性があります。
3、信仰の対象として
本殿や仏像をはじめとして信仰上の対象であるため
4、防犯対策のため
5、個人情報、肖像権対策のため
例外的に公開場所の御厚意で撮影が可能であるところもございますが、上記理由により原則は禁止となります。
この特別公開事業は文化財の維持管理に資するための事業であり、写真等撮影の禁止もその目的のためです。
みなさまの御理解と御協力をお願い申し上げます。
おはようございます。
関西学院大学古美術研究クラブ、連盟です。
連日たくさんの方にお越しいただき、誠にありがとうございます。早いことに、法然院での特別公開が本日含めあと3日間と終盤に差し掛かって参りました。
今回は、法然院でお眠りになられている著名人の方についてご紹介させていただきます。
まず、『細雪』『春琴抄』などで有名な作家の谷崎潤一郎先生。また、画家の福田平八郎先生や『貧乏物語』で知られるマルクス経済学者の河上肇先生などがお眠りになられております。
中でも谷崎潤一郎先生のお墓には枝垂れ桜があります。春になると桜がとても綺麗に咲き、文学ファンの方もたくさんお越しいただいております。
墓地は白砂壇を通って山門をくぐり、しばらく歩くと右手に階段が見えますのでそちらを登っていただくとございます。是非、おかえりの際はお立ち寄りください。受付にて地図も配布しております。
それでは、本日も法然院にてお待ちしております!