こんにちは、歴史美術研究会です( ´∀`)
ついに残り2日となりました特別公開。時の流れというのは早いものですね。
皆様はこの2019年春に特別公開をされた文化財はすべてご覧になられたでしょうか。まだ行けていないという方は残りたったの2日されどもまだ2日ございますのでぜひお越し下さい。
今日は金戒光明寺山門の釈迦三尊像の真上である鏡天井に描かれております、蟠竜図についてご紹介します。
竜が一面に描かれております、鏡天井。こちら描いたのは幕末時代の絵師、中殿暁園という人物です。竜は火事の時に水を吐くと言われており、火伏(ひぶし)火災を防ぐという意味で描かれております。
とても距離が近いので迫力がすごいです。ぜひご覧になってください。