おはようございます!
関西学院大学古美術研究クラブ、連盟です。
本日3日目を迎えました!
昨日は土曜日ということもあり、たくさんの方にお越しいただき、誠にありがとうございました。中には当部のOB、 OGの方もたくさんお越し下さいました。皆さんの現役時代の話などをお聞きすることが出来、活動の歴史を感じるとても貴重な時間でした。
今回は法然院のご本尊についてご案内させていただきます。
ご本尊は阿弥陀如来坐像でございます。
一説によると作者は恵心僧都源信。制作は平安時代末期から鎌倉時代初期、形式は定朝様寄木造です。
ご本尊の両側には脇侍が置かれております。
右側に十一面観音菩薩像、左側に勢至菩薩像が置かれ、ご本尊と合わせて阿弥陀三尊形式というものをとっております。
この、阿弥陀三尊形式。法然院の色々な所にありますので部員のガイドを聞きながら是非お探し下さい!
それでは、法然院にて皆様のお越しをお待ちしております!